「突然、身に覚えのない相続の知らせが届いた」 「法律のことが全くわからず、どうしていいか不安…」

相続放棄のご相談にいらっしゃる方の多くが、このような強い戸惑いを抱えていらっしゃいます。本記事では、長年疎遠であったお母様の相続に関し、複雑な戸籍収集・期限の壁・役所との予期せぬトラブルを乗り越え、無事に相続放棄を完了した解決事例を、ご依頼者様からいただいたアンケートのお声とともにご紹介いたします。

6問の質問と手書きの回答が並ぶ日本語のアンケート用紙例。
LINEでの密な連絡でご不安を解消します

1. ご相談の背景 ─ 「法律がわからない不安」

今回ご相談いただいたA様(仮名・女性)は、長年絶縁状態にあったお母様が亡くなられたことで、遠方の実家(不動産)を含む一切の財産を引き継ぎたくないと考え、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

ご依頼後にいただいたアンケートでも、当時の心境を率直にお答えいただいています。

Q. ご相談前、どんな悩みや不安をお持ちでしたか? 「相続放棄を、法律がわからないので、不安でした。」

疎遠な関係であったため、実家以外の財産状況は全くの不明。さらに、同順位の相続人が他にいらっしゃらず、書類上はA様お一人がすべての責任を負う可能性がある状況でした。

2. 手続きに立ちはだかった3つの困難

相続放棄は、原則として「相続開始を知った時から3か月以内」に家庭裁判所へ申述する必要があります(民法915条1項)。しかし本件では、以下の要因から一筋縄ではいかない状況でした。

① 全国15自治体超に及ぶ広範な戸籍収集

通常の相続放棄では、被相続人の出生から死亡までの戸籍と申述人の戸籍で足ります。しかし本件では、被相続人側の親族関係を網羅的に把握する必要があり、結果として以下の自治体に対し膨大な戸籍・除籍・改製原戸籍等の請求を行うことになりました。

  • 請求先: 今治市・安芸高田市・新居浜市・大阪市・所沢市・横浜市・安城市・西条市・伊勢市・松山市・宇治市・北九州市・交野市・摂津市・目黒区 ほか

定額小為替の過不足、本籍地の相違、自治体名の混同(宇治市と今治市の取り違え)など、運用上のトラブルが次々と発生しました。これは個人で集めるには極めて困難な規模です。

② 役所からご本人への突然の電話

被相続人は生活保護を受給されており、財産状況の確認のために役所(福祉事務所)へ通帳の写しの提供を求めたところ、確認のため役所からA様ご本人へ直接電話が入る事態が発生しました。 突然の連絡に、A様は強いご不安を覚えられ、当事務所へLINEでご連絡をくださいました。

③ 「3か月」という期限の切迫

戸籍収集と財産調査が難航し、本来の相続放棄の期限内に手続きを完了させることが物理的に難しい状況に陥っていました。期限を過ぎると相続を単純承認したものとみなされ(民法921条)、不本意な負債を引き継ぐリスクが生じます。

3. 当事務所の解決アプローチとサポート

これらの課題に対し、当事務所では法的な専門知識と、ご依頼者様の心に寄り添うサポートの両輪で解決へと導きました。

「熟慮期間の伸長」による期限切れリスクの確実な回避

 調査に時間がかかることを見越し、早い段階で家庭裁判所へ「相続放棄の期間伸長」を申し立てました。無理に期限内に放棄申述を強行すれば、財産報告の精度が下がるだけでなく、後日に思わぬ債務が判明した際の対応も困難になります。冷静な戦術判断により、期限切れのリスクを排除し、A様の権利を確実に守りながら安全に調査を進める環境を整えました。

迅速な役所対応による不安の払拭

 市役所からA様へ直接電話が入った直後、担当弁護士が即日折り返しで役所へ連絡。「日中はご本人と連絡がつきにくいため、委任状で当方との代理関係を確認し、ご本人への直接連絡は控えていただきたい」と申し入れ、合意を得ました。その上で、A様にもLINEで状況をご説明し、不安を速やかに解消しました。

LINEを活用したこまめな進捗報告

 日中はお仕事等で電話に出られないA様のため、当事務所ではLINEを活用。役所とのやり取りや期限伸長手続きの状況などをリアルタイムで丁寧にご報告し、不安な時期を少しでも安心して過ごしていただけるよう努めました。15以上の自治体への発送・受領は、事務職員の複数名体制で逐一台帳化して並走することで、迅速かつ確実にもれなく処理いたしました。

4. ご依頼者様の声(アンケートより)

無事に相続放棄の手続きが完了した後、A様から手書きのアンケートをご返送いただきました。

Handwritten Japanese survey form with six questions and answers about inheritance consultations and services.
  • Q. 当事務所を選んだきっかけは何ですか? 「紹介で、ネット」
  • Q. 弁護士や事務所スタッフの対応はいかがでしたか? 「1対1だったので、不安でした。LINEでの報告が気持ちを、楽にしてくれました。」
  • Q. 解決後、気持ちや状況はどのように変わりましたか? 「一つ相続放棄でき、もう一つの相続放棄もお願いします。」
  • Q. 当事務所を友人や知人にも勧めたいと思いますか? 「又、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。」

法律がわからず不安を抱えていらっしゃったA様が、当事務所のLINEでのこまめな報告によって安心感を得てくださり、結果として「別の案件もお願いしたい」と厚いご信頼を寄せていただけたことは、私たちにとって何よりの励みです。

5. 相続放棄でお悩みの方へ

相続放棄は、ご自身で手続きを進めようとすると、複雑な戸籍収集・思わぬ期限切れ・親族や役所との煩雑なやり取りで精神的負担が大きくなるケースが多々あります。

特に以下のいずれかに該当する方は、お早めに弁護士へご相談ください。

  • 長年連絡を取っていなかった親族の死亡通知が届いた
  • 被相続人の財産状況がほとんどわからない
  • 戸籍が複数の自治体にまたがっていそうだ
  • 被相続人が生活保護を受給していた・施設に入所していた
  • 相続放棄の3か月の期限が迫っている
  • 不動産を引き継ぎたくないが、手続きが分からない

当事務所では、面倒な書類集めから裁判所への申立て、役所対応まですべてお任せいただけます。お忙しい方でもスムーズにコミュニケーションが取れるよう、LINEでのご相談・進捗報告にも対応しております。

「疎遠な親族の相続が発生した」「自分一人ではどうしていいかわからない」と不安な方は、ぜひお一人で抱え込まず、当事務所までお気軽にご相談ください。あなたのお気持ちを少しでも楽にできるよう、全力でサポートいたします。

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